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Divers X code 補足

▼こちらはTwitter診断の「Divers X code」の世界観設定の補足ページです。


――――2010年、ジャパン。
人類の進化か、はたまた退化か、人のDNAには変化が訪れ、いつしか4種類の人間に分かれていた。
バツを持つ人々と、持たない人々に。


【Divers X codeについて】
Divers X code(ダイバーズエックスコード、以下ダイバツ)は、キャラクター作成を中心として世界観を楽しむための診断です。

【世界観】

架空の世界、2010年のジャパン。
この世界では、「X型(エックスがた)」という特殊な力を持つ人々がおり、3種類に分けられています。
生まれた時に、血液型等の検査をすると同時に行われる「X型検査」でX型と判断された人達は、
識別のため特定の色のバーコードのようなものを体に押されます(取れません)。

もはや生態系からの孤立に近い能力を持ち、人間としての問題も抱えている「X型」の人々を、いつしか一般人たちは「バツもち」「バツ」と呼びはじめ、進化し続け多くを手に入れ過ぎた人間への「罰」を背負う者たちでは……などという噂までされはじめます。

そんな一般人とX型が入り乱れる地方都市、「シティX」。
一般人とX型で障害を乗り越えたり、X型同士で傷をなめ合ったり、対立しあってガチバトルをしてみたり、といったような感じです。


【主要勢力】

・バツもち
 政府はバツもちの研究とケアのために特定のカラーのバーコードをバツもちに付けます。
 バツもちは一般人より少なく、見分けるためになるべく体のバーコードを見えるようにします。
 が、なかには隠したがる人もいます。


(1) X-M型 =M型
    マリーゴールド色のバーコードが体のどこかにあります。
    驚異的な「運動能力」を持ち、このタイプはみな一様に人間技ではない動作を可能とします。
    得意分野は様々ですが、共通するのはどの者も人間らしからぬ動物的な性格をしている点です。
    活発で勉強が苦手な傾向があります。  

(2) X-E型 =E型
    エメラルド色のバーコードが体のどこかにあります。
    驚異的な「視力」を持ち、力量は人それぞれですが、普通の人間には見えないモノや波長(X線など)が見える者も。
    望遠鏡クラスの視力、顕微鏡クラス、そのどちらも、など様々です。
    このタイプの者は誰もが何かしらの強いトラウマがあり、情緒不安定の傾向が強いです。
  
(3) X-R型 =R型
    ローズピンク色のバーコードが体のどこかにあります。
    驚異的な「再生力」を持ち、ケガの治りが異様に速い、なかなか疲れない、老けない、といった特徴があります。
    脳が若いままのためか記憶力も常軌を逸しており、知能が高く長寿です。
    このタイプは痛覚や感情が希薄で、他人の感情や自分の肉体の異常に疎いため、事故や事件に巻き込まれがち。
    最も数の少ない型です。


・バツなし
 とくに特異な能力のない人間ですが、バツもち達はこのバツなしに惹かれやすいです。
 バツもちよりは精神的に余裕がある人が多いです。

(4) 一般人
    普通の人間。コミュニケーション能力がバツもちに比べて高いです。
    問題の多いバツもちでもやはり一般人には憧れの対象でもあり、雲の上の存在に感じる人が多いようです。



【相互関係】

基本的にバツもち達は仲間意識がありますが、個々の個性が強いので噛みあわないこともしばしば。
一般人はバツもちを恐れる者、興味しんしんな者、憧れる者、等様々ですが、まったくの他人同士で一般人とバツもちが声をかけ合うのはハードルがかなり高い、といったところです。

また、M型、R型、E型が一人ずつでつるんでいるところに一般人の集団3~40名がケンカをふっかけた場合、一般人はまず勝てないくらいバツもちの能力は驚異的です。


【都市について】

「シティX」の正式名称は「ダイバーズシティX」。
多様性の意味の「ダイバーシティ」と、生命のみなもの海に潜り命を慈しむ気持ちで人と接しよう、といったような意味合いをこめてつけられた都市で、だいたいなんでも施設があります。






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